"はだし"で遊ぶ
「なんかくすぐったい!」「ちくちくする!」「熱い!」「冷たい!」など、地面のいろいろな感触を足の裏で感じ、土のエネルギーをいっぱいに受けながら、「はだし」が大好きになっていきます。
先生も一緒に「はだし」で、思いっきり遊んでいます。暑い季節には水をたくさん浴びながら体中に泥んこをつけて泥の感触を楽しみます。子どもたちも保育者も全力で遊ぶので爽快感抜群!
日々のカリキュラム活動では、運動、製作、音楽を中心に、子どもたちの思い思いの遊び、専門技能・知識をもった外部講師や職員主導の内容などを取り入れています。
クラスごとの活動だけではなく、他のクラスと一緒に行ったり、異年齢混成で行うものもあり、定期的に園外にも出かけます。
年間行事では、お友だちと同じ目的・目標をもって取り組んだり、日本の文化・伝統に触れたり、プロの音楽家による演奏を聞いたりして、豊かな情操を育みます。
2本の桜の大木は、春にはピンク色の絨毯を庭に敷き詰め、夏には葉が青々と生い茂って暑い日差しを遮り、秋には色とりどりのきれいな落ち葉(自然のおもちゃ)を子どもたちに与えてくれます。
どんぐりが生る木、木登りができる木、季節ごとに咲く色々な草花、生き物の営み、食物が育つ畑など、四季の移ろいを存分に感じることができる環境があります。
当園職員の管理栄養士主導で、「食べることを楽しむ」「食べ物に興味を持つ」「食事に関する基本的な態度や習慣を身に付ける」「食べ物に関わる人たちへ感謝の気持ちを持つ」
ことを目標とした食育活動を毎月行っています。
「なんかくすぐったい!」「ちくちくする!」「熱い!」「冷たい!」など、地面のいろいろな感触を足の裏で感じ、土のエネルギーをいっぱいに受けながら、「はだし」が大好きになっていきます。
先生も一緒に「はだし」で、思いっきり遊んでいます。暑い季節には水をたくさん浴びながら体中に泥んこをつけて泥の感触を楽しみます。子どもたちも保育者も全力で遊ぶので爽快感抜群!
代々受け継がれている泥団子づくり。
新入の子どもたちは年長児の泥だんごづくりを見ながら、一生懸命まねをしてつくっていきます。
何十回もつくっていくうちにつるつるの泥だんごがつくれるようになっていきます。
何十年もの間、たくさんの子どもたちの足に踏みならされた太くて丈夫な木の枝。
アスレチックやジャングルジム、登り棒、雲梯などの遊具で運動の基礎を身につけ、自分のペースでチャレンジします。
年長児がすいすいと登る姿を見て、いつか登れるようになるかな?と憧れを抱く子も。
広いプールは深さが2つのエリアに分かれています。競泳用ではないため、水に親しみを持って楽しく安全に遊べることを目的にしています。体操講師による指導もあるので、水が苦手なお友だちも徐々に水に慣れていくことができます。
家庭で出るプラや資源などの廃材を、子どもたちは想像力、主体性、好奇心を存分に使って、自分だけのオリジナルのおもちゃを作ります。
園内にある廃材コーナーで、好きな道具を使って好きな材料を自由に選んで、思い思いの“宝物”を作ります。
色々な運動あそびや、鉄棒、縄跳び、跳び箱、マット運動などを通して、健康や安全に運動するために必要な方法、習慣、態度を身につけます。また、色々な運動に興味を持ち、自ら進んで行うようになったり、出来なかったことが出来るようになった喜びを感じます。
音楽やリズムに敏感に反応し、飛んだり跳ねたり、手をつないで歩いたり、表現することで、理解力・判断力の基礎作りをします。音楽を聴いて活動することにより、自己の身体を知り、思ったように表現できるようにしたり、模倣動作や即時的表現により、発想や想像・創造性を豊かにし、お友だちと一緒に音楽表現をすることを通し、協調し感動し合える心を養います。
「森が二子山幼稚園にやってきた!」
自然造形活動「ネイチャーフレンズ」では、自然から得られた素材を使って、感触を楽しんだり、絵を描いたり、楽器や色々な遊び道具を作ったり、お友だちと一緒に工夫しながらものづくりに挑戦することを通して、自然への愛着、感謝の気持ちを育んでいきます。
体と脳を同時に働かせ、楽しみながら体で覚える教授法「アクティブラーニング」を軸に「Song」「Role Play」「Activity」の3つの活動を行っています。
楽しみながら英語にふれあい、小学校からの英語教育につなげていきます。
日本古来の礼儀・風習・作法、それらを育む伝統文化・伝統芸能を通して、お互いを思いやるマナーを身に付け、“日本の心” を感じながら楽しく心や身体を動かします。
異年齢でグループに分かれて、グループごとに「今日は何しようか」と話し合って遊びを決めます。
保育者は子どもたちの主体性を尊重し、子どもたちのやってみたいを形にするお手伝いをしていきます。
いつもと違うお友だちと一緒に過ごす時間は年上への憧れ、年下へのいたわりの気持ちを育みます。
園の周辺には公園や古墳など、広くて豊かな自然環境があります。交通安全のお約束を守って歩いて遊びに行きます。
その起源は6世紀頃までさかのぼる、当園の名前の由来にもなっている二子山古墳は、全国的にも最大級の前方後方古墳。
たくさんの木々と植物、生き物の宝庫でもあり、”小さな山登り”も体験できる自然の遊び場です。
クッキーやケーキ、ピザなど、身近な食べ物づくりにチャレンジ。食べ物の感触を直に感じながら、創意工夫してデコレーションやトッピング。包丁などの道具も使って野菜を切ったり皮をむいたり。食についての読み聞かせやかるた遊びなども通して、食べることの大切さを学んでいきます。畑で収穫した食材を給食で食べる経験を通して、食べることが一層楽しくなります。食べられなかった野菜が食べられるようになる子も!
いざという時、保育者とともに安全に避難して過ごせるように、カリキュラムの時、自由遊びのとき、送迎バスに乗っているときなど、様々な状況を想定して、地震、火災、不審者が来た時などの避難訓練を毎月実施します。
希望者は保育後に、各分野の専門講師の指導を当園にて受けることができます。
科目によっては小学生も受講できます。
※については、園まで送迎バスが迎えに来ます。