こんにちは。ぽっぽ通信です。
夏休みも終わり、ようやく2学期が始まりました!!
子どもたちは、暑さに負けず元気に過ごしています。
さて、今回のぽっぽ通信はぱんだぐみの様子をお届けしたいと思います 😆
ぱんだぐみのお部屋にいくと・・・
なんだか楽しそうな声が聞こえてきました 😀
近くに行って覗いて見ると・・・
小麦粉粘土をしていました(*^^*)
先生が「小麦粉はパンやケーキにも変身するんだよ!」と伝えると、
子どもたちはとても興味津々 🙂
実際にみんなで小麦粉を触ってみると・・・
「さらさら~」「たこやきのにおいがする」と、
子どもたちから“触ってみたい”“においを嗅いでみたい”と
五感を使って感じていました!
今度は先生が水と油を入れました!!
子どもたちは、何に変身するのかな?と夢中になって見ていました。
さらさらの小麦粉に、水と油を混ぜると・・・
「あれ?さらさらじゃなくなった!」
「パンみたい!」「変身した!!」との声がたくさん聞こえてきました!!
さっきまでさらさらだった小麦粉が固まっていく様子に大盛り上がりでした 😆
形になった小麦粉を、今度はみんなで遊びます!!
「もちもち~」「美味しそう」「パンみたい!」と
手や指を器用に使いながら、感触を楽しんでいました♪
普段遊んでいる粘土との感触の違いも楽しんでいました(^^♪
また小麦粉粘土が柔らかいこともあり、伸ばしたり形を作ったりして
遊んでいるお友だちがたくさんいました!!
その日のおやつにたこやきがでると・・・
Sちゃんが「今日の小麦粉粘土のにおいがする~」と一言!
先生が、小麦粉から作られていることを伝えるとにっこり☺
子どもたちの中で新しい発見があった瞬間でした!
感触あそびは五感をフルに使って遊べる為、刺激が与えられ
好奇心旺盛で何事にも挑戦してみようとする力がついたり
想像力も豊かになる遊びの1つでもあります。
小麦粉粘土は子どもたちにも大人気なので、ご家庭でも是非遊んでみてください☆
☆小麦粉粘土の作り方☆
〈材料〉
・小麦粉 500g(小麦アレルギーの子がいる場合、米粉でも代用可)(2 ~ 3人分)
・水 300ml(季節によっても硬さが変わるので調整しながら入れます)
・油 ひとたらし (仕上がりをなめらかにします)
・塩 少々 (防腐剤の役割を果たします)
※小麦粉と水の量がだいたい3:1の割合であれば、まとまります!!
水が多めだと柔らかくなるので、お子さんの作りやすい硬さに調整してみてください。
〈作り方〉
- 小麦粉に塩をいれて混ぜます(塩は防腐剤代わりになります)
- 混ぜた小麦粉に油を入れます(油は艶出しとまとまりをよくする効果があります)
- 水を少しずついれてこねて混ぜ合わせます
- 色を付けたい場合は食紅を垂らし、色が均一になるようこね合わせる
〈保存の仕方〉
冷蔵庫で保存をします。空気に触れないように、タッパーやラップなどを使用します。
3日程度保存が可能です。
乾燥し始めても水を追加すればもう一度遊べます。
食品でできているので、紙粘土のように長期間作品を保存するのには向いていません。
※オーブンで焼いて、お店屋さんごっこの品物などにして
遊ぶのもとても楽しそうですね☺
次回は9月15日(火)を予定しております。