肌に触れる風もだんだんと冷たくなり、
晩秋の気配が感じられるようになりました。
子どもたちは落ち葉を集めて雪のように降らせてみたり、
落ち葉を袋に集めたりして思い思いに遊んでいます !
さて、今回のぽっぽ通信では年中さんのハロウィンパーティーの様子を
お伝えしたいと思います☆
きっかけは今年の夏ごろ。
「おにゃけ」や「ばけばけばけたくん」の絵本の読み聞かせが終わると、
「お化け屋敷に行ったことあるよ!」「私もある!」
「またお化け屋敷行きたいな~」と子どもたちの声が聞こえてきました。
そこで子どもの声を拾い、お化け屋敷をすることになりました☆
段ボール箱にそれぞれ絵を描いたり、
赤い絵の具で手形を付けたり・・・
「うわぁ!怖すぎてみんなびっくりしちゃうんじゃない?」とみんなウキウキ!!
長ーいトンネルのお化け屋敷を作るときには・・・
「誰か押さえていてね!」
「テープ屋さんで~す!」「テープいりませんか?」と
ガムテープを切って渡す役割も出来ました。
初めは潰れてしまう段ボール箱も、繋げたり重ねたりすることによって
潰れないことに気付いた子どもたち。
どんどんトンネルを作るペースが早くなっていきました。
「早く入りたいな~」「何人までは入れるかな?」
みんなで確かめてみると・・・
”3人”までと決まったみたいでした。
~ハロウィンパーティー当日~
園長先生や様々な学年のお友だちがお化け屋敷にやってきました!
「3人ずつですよ~!座って待っていてください!」と声を掛ける姿もありました☺
「お化けの国にそのまま行っちゃったらどうしよう!」と
トンネルに入る前はみんなドキドキ!♡
小さいクラスのお友だちは、トンネルが怖くて途中で戻ってくる子もいましたが、
それでも入ってみたくてまた挑戦する子もいました(^^♪
あかぐみのお友だちがトンネルを叩くと、中から「きゃーー!」と
悲鳴が聞こえてきました。
トンネルから出てくると、
「息苦しかった!」「狭かった!」「全然怖くなかったよ!」と年長さんは余裕の表情でした!
ほっとした表情の子もいたり、とっても笑顔で満足そうな表情の子がいたりしました。
怖くて泣いてしまうお友だちの涙をハンカチで拭いてあげる優しい姿も見られました。
「あと何回やっていいの?」「もう一回やりたい!」と大盛り上がり(*^^*)
「楽しかった!」「また来てね!」と楽しい思い出を作ることができました。
みどりぐみさんは飴を作って渡したり、
あおぐみさんはとっても素敵なかぼちゃのお面を折り紙で折って
「ハッピーハロウィン!」と仮装を楽しんでいました☆
手作りのマントもとっても可愛らしいですね♡
楽しみながらハロウィンについて知ることができたようで良かったです!
次回は11月16日(月)を予定しています。