こんにちは!ぽっぽ通信です
長いようで短かった夏休みもおわり、
幼稚園にもまた元気いっぱい賑やかな子どもたちの姿が戻ってきました。
登園してくるとすぐに、夏休みの思い出を沢山聞かせてくれて、
充実した楽しい夏休みを過ごすことができたのだなととても嬉しくなりました。
今回は夏期休暇中の子どもたちの様子を皆さんにお届けします。
夏休みのある日、年少さんは2階のテラスで水あそびを行い、
とても気持ち良さそうに元気いっぱいの子どもたちでした。
「ぞうさんじょうろいいなー!」
「お水かけるよー!」 「ボールで遊ぶのも楽しいね!」
暑い日に冷たい水で遊ぶのはとても気持ちがいいですね!
子どもたちはそれぞれぞうさんじょうろや
ボールを使って水の感触や水の動きを観察したり、楽しんで遊んでいました。
じょうろに水を入れると、一気に水がシャワーのように出てくる様子に驚いたり、
ボールを沈めても沈めても、すぐに浮き上がってくることを不思議がっていました。
あそびの中で子どもたちは自ら発見し、学びながら楽しく遊んでいるんですね。
続いて、お砂あそびに夢中な年長さんです♪
丸めた砂をケーキに見立て、子どもたちが自分で考えてトッピングをしていました。
「これにはチョコをかけよー!」 「こっちにはお花ね!」 「美味しくなーれ♪」
一生懸命作っていますね♪
自分の中でイメージをしながら、そのイメージを友だちに伝え
意見を共有し作り上げることで、一緒に作ったという達成感を味わうことができます。
また形が崩れてしまっても、どうしたら崩れないか試行錯誤をしながら
作り上げることができます。
子どもたち同士楽しそうに話をしながら、アイディアを出してあそぶ姿は
年長さんならではだなと思います。
友だちと考え方が違うときには、言い合いにならずそれぞれの意見を
尊重しながら遊べるようになってきて、成長を感じています。
これから、運動会やおゆうぎ会などの大きな行事があります。
年長さんにとっては最後になってしまい寂しい気持ちもありますが、
心に残る素敵な思い出になればいいなと思っています。
次回のぽっぽ通信は9月17日(金)を予定してます。