こんにちは、ぽっぽ通信です☆
夏の暑さも和らぎ、秋の匂いや気持ち良い風が感じられるようになりました。
今回はみんな思いおもいの作品を作りあげる、
大人気な廃材あそびについてみなさんに
ご紹介したいと思います!!
「ここにテープ貼りたい!」「ん~くっつかないな…難しい…」
みんな真剣に頭に思い浮かべた物を作ろうと頑張っています!!
さて、みんなは何を作ったのでしょうか。
こちらは、女の子に人気だったジュース作り☆
「これはいちご味のジュースで、こっちは、ミックスジュースなの!」と
ただ、ペットボトルに毛糸を入れるだけではなく、ストローをいれるなど、
本物のジュースに見立ててジュース屋さんを楽しんでいました♪
美味しそうな味のジュースばかりで、飲みたくなります!!
これはなんと、ペットボトルからジュースが飛び出ています1!!
なぜ飛び出しているのか聞いてみると
「シュワシュワが出ちゃったんだよ☆」
と教えてくれました。
作るとき、小さい飲み口に画用紙を入れるのは難しく、ストローで押してみると
ストローが折れてしまい、割り箸で押してみると画用紙はすんなり入っていました。
様々な方法で挑戦をし、どの方法なら自分の思うように
出来るのかを模索しながら、炭酸をイメージし、泡がはじけた様子を
表現したんですね!
この作品は、実際に炭酸のジュースから泡が噴き出てしまった
経験があったから、この発想になったようです!
ジュース作りはこれだけでは終わりません。
完成したジュースを数本箱にいれ、スズランテープで箱を縛り始めました。
「仲良しのお友だちと、花火大会に行くの!」
花火大会で飲めるように用意していたんですね☆
ジュースを作るという発想の中でも、ただジュースを作るのだけではなく、
ジュースを作ってお友だちとごっこあそびを楽しむなど、さらに発展した
遊びが見られました!
子どもたちの発想って無限大で面白いですね♪
また、ジュース作りという経験を通し、「どうしたらできるのかな」
「こうやってみようかな」と、一つひとつ作っていく中で子どもたちは色々なことを考えながら製作に取り組んでいます。
挑戦してみて出来たことへの達成感は大きいですね♪
さて、次は何の面白いものが完成したのでしょうか!!
「どうやって、魚が取れるようになるかな…」「あ!ペットボトルのキャップ付けよう!」
魚釣りの完成です!魚をどうすれば釣ることが出来るのか考え、
たくさんある廃材の中から選んで作り上げていました。
子どもたちがなぜペットボトルのキャップを付けたのかというと…
画用紙のみの魚だと釣竿に引っかからなく、キャップを付けることによって
釣竿に付いている餌が引っかかると思ったからだそうです!
確かに、平面の魚を釣竿で捕まえるのは難しいですよね。
キャップにはギザギザが付いているので、取りやすくなると
思ったのでしょう。子どもたちの知恵って素晴らしいですね☆
「釣ったお魚は焼いて食べるんだ!!」
魚を釣っただけで終わりなのではなく、
釣った魚でまた遊べるように発展していく発想が
素晴らしいです☆
廃材って大人たちからしたらゴミなのかもしれません。
しかし、子どもたちは廃材を目にするととても目が輝きます!
全ての廃材が子どもたちには魅力的なおもちゃになるんですね!
子どもは、想像力をフル回転させた自由な発想で、廃材を
様々なものに変身させていきます。そうして出来上がったものは
子どもたちの想像力が詰め込まれた宝物です。
いつも遊んでいるおもちゃだけでなく、廃材を使って自由に
作り上げる楽しさを今後もみんなに味わってもらえるようにしていきたいと思います。
おうちでも廃材を使って楽しんでみてくださいね!
次回のぽっぽ通信は10月1日(金)を予定しています。