こんにちは、ぽっぽ通信です!
今回は年中さんのお散歩の様子をお届けします。
お散歩のテーマに「秋を見つける」を取り入れて、秋の宝物探しに行ってきました。
見つけた木の実などを持ち帰られるように
牛乳パックで作ったバッグを持って楽しんできました。
★子どもの様子★
「見て!大きなカボチャ!」「すごいおおきくなってるね!」
道中には畑があり様々な野菜が植えられていて、興味津々な様子でした。
「綺麗なお花があったよ!」 「カエルを捕まえたよ!」
園では見られない花や木の実があったり、テントウムシやカエルなどを捕まえたりと
子どもたちが自由に季節を感じながら楽しむ様子が見られました。
「誰か住んでいるのかな?」「リスじゃない?」
木の根元に大きな穴が開いているのを見つけ、何か生き物が住んでいるのではないかと
子どもたちはじーっと見つめていました。
子どもたちならではの会話にほっこりしますね。
★子どもたちの育ちや学び★
園にはない草花や木の実を見つけることで、
秋の自然に触れ、花の匂いや葉の色など自然の不思議さに気付くと共に、
季節が変わると自然の様子にも変化が見られることを
発見してきました。
また、お友だちと手を繋いで散歩へ行くことで、友だちのペースに合わせたり、
集団で行動するときのルールを覚えたりすることができます。
★保育教諭の思い★
今回の散歩を通して木の実や花・虫などに、
今までよりも興味を持ってくれたと思います。
秋探しを続けていき、また冬が近づいてくると
木々や草花の変化も感じられると思うので、
今後は、冬の自然にも触れながら
園でも自然物を使った遊び、製作などを
たくさん取り入れてもっと自然と
触れ合えるような機会を増やしていきたいと思います。
次回のぽっぽ通信は11月12日(金)を予定しています。