こんにちは、ぽっぽ通信です☆
先日、みんなでおもちつき大会をしました!
みなさんにその時の様子を紹介したいと思います。
★子どもの様子★
「よいしょよいしょ!」「こうやってお餅作るんだね!!」
小さいお友だちは初めておもちつきをする子も多く、先生と一緒に
一生懸命ペッタンペッタンしていました☆
「う~、きね重いよ~」「美味しくな~れ!」
みんなで「1,2,3、4,5!!」と数えながら頑張って
お餅をつくことができました♪
「これがお餅?」といつも見ているお餅とは違う姿に
びっくりしている子もいましたよ!
「よーし!重いけど頑張るぞ!」「頑張れ頑張れ!!」」
年長さんはなんと、一人できねを持ってついている子が
いました☆
大きくなると一人できねを持つことが
できるようになるのですね!!
周りで待っている友だちは元気良く応援していて
おもちつき大会を盛り上げてくれましたよ♪
二子山幼稚園みんなの気持ちがこもった
お餅が完成です♪ このお餅は鏡もちに変身します。
上手に美味しそうにできましたね。
★子どもたちの育ちや学び★
おもちつき大会では、お餅が出来上がるまでの工程を知ったり、
日常では触れることのない道具に接したりすることができました。
その中で、日本の伝統行事を知り、おもちつきの由来を聞くことで
日本古来の風習を感じることができました。
また、「せーの」と声を合わせて杵でお餅をつくなど、お友だちと協力
しながらおもちつきを、楽しみました。
★保育者の思い★
昔ながらの臼と杵を使ったおもちつき大会を、お友だちや先生たちと
楽しく行えた行事は貴重な体験だったと改めて感じました。
また、自分でおもちつきをし、ついたお餅を実際に触ってみたり、
匂いをかいでみたり、お餅をつく音を聞いたり…
五感を使って感じることができる豊かな経験だと思います。
これからも伝統行事など、様々な行事に込められた思いを子どもたちに伝え、
体験してもらいたいと思っています。