ぽっぽ通信vol.65
こんにちは、ぽっぽ通信です☆
寒い日が続いてますが、日中は暖かく
過ごしやすい日が増えてきました。
そんなポカポカな陽気の中、子どもたちが
のんびり日向ぼっこをしている所を発見しました。
今回は、その様子を少し紹介したいと思います。
★子どもの様子★
「○○はどーこだ!」「みーつけた!!」
テラスにござを敷き、その上でみんなでミッケの絵本を見ています。
「きもち~い♪」「暖かいから寝られるね!」
みんなでゴロゴロして一休みです☆
いいお天気で本当に眠ってしまいそうです!!
気持ちよさそうですね♪
「ここ寒い!!」「床も冷たいね!」
一方、日陰で、寒さを実感している子もいました。
ここでは、寒くてゆっくりできない様子でした。
★子どもたちの育ちや学び★
気持ち良さそう、あたたかいから寝転んでみようという発想から
始まった子どもたちの日向ぼっこ。
「日向ぼっこ」をするにあたり、子どもたち自身で暖かい場所を見つけたり、
その場所でどのようにくつろいで楽しむのかを考え、
子どもたちなりの行動をしていました。
どこが日陰でどこが日向なのかを見つけ、ぽかぽか気持ちい場所はどこなのか
その違いにも注目し、発見することができました。
体も温まりますが、友だちと一緒に心もポカポカになった日向ぼっこでした。
★保育者の思い★
今回のひなたぼっこのように子どもたち自身の興味や発想から生まれた活動は
できるだけ子どもたちの世界を邪魔しないように見守っています。
保育教諭が子どもたちに伝えていくだけでなく、子どもたち自身で気付いて
発見してもらいたいことがたくさんあります。
また、実際に体験をし、その中で感じたことや思ったことを大切にしてもらいたいと
思っています。