こんにちは、ぽっぽ通信です☆
今回は雪あそびの様子をみなさんにお届けしたいと思います。
★子どもの様子
「こんなに大きく作れたよ!」「重いよー!おっとっと…。」
「もっともっと大きく作ろう!」
2階のテラスにもたくさんの雪が積もり、
子どもたちはわくわくしていて、
友だちと協力して大きな雪だるまを作って遊んでいました。
「えーい!当てちゃえ!!」「まてまてー!」
「いまだー!!」「うまく当たったぞ!」
園庭では子どもvs先生で雪合戦がはじまり、
子どもも先生もびっしょりになるくらい全力で遊びました。
「かき氷を作ろう!」「何味のかき氷がいい?」「いちご味がいいな!」
「みてみて!滑り台も真っ白だよ!」「おしりが冷たくなっちゃうね!」
子どもたちはいろいろな場所で、
それぞれの遊び方を見つけて雪あそびを満喫していました。
★子どもの育ちや学び★
園庭が雪で真っ白。普段見られない景色を
子どもたちは新鮮に感じたと思います。
雪を触ったときの冷たさ、フワフワサラサラしていたり、
キュッキュと丸めると雪が硬くなったりと
子どもが肌で冷たさや柔らかさを感じることができ、
様々な感触を味わうことができました。
雪を踏むと普通の地面と違い、キュッキュと不思議な踏み心地で、
子どもたちは歩いたり走ったりと足跡をつけて楽しんでいました。
雪合戦をしたり雪だるまを作ったりとたくさん遊んだ後は、
真っ白だった園庭が茶色く変わってしまい、「溶けちゃったねー」と
雪が溶けてしまったことに残念そうにしていた子どもたちでしたが、
雪を使って色々なあそび方をすることで、雪であそぶ楽しさや
雪の性質を学ぶことができました。
★保育者の思い★
子どもたちは、雪という自然物から多くの刺激を受けたのではないでしょうか。
あそびの中に多くの発見や学びがあり、
心を動かされた瞬間がたくさんあったことと思います。
このように季節ごとに移り変わる環境を大切にして、
子どもたちには雪だけではなく自然物を使ったあそびを
たくさん経験していってほしいと思います。