こんにちは、ぽっぽ通信です☆

　今回は、夏期保育中の子どもたちの１日の様子をお届けしたいと思います。

　8月上旬は猛暑で外あそびがほとんど出来ない日が続き、各学年で室内での活動が多くなりました。

　ある日の１歳児・２歳児のお友だちは、テラスでたらいに水を入れて遊びました。ジョーロの水を体にかけ「キヤー！」と楽しそうに遊ぶ子どもたち。暑いのも忘れてしまうくらい、びしょびしょになって気持ちよさそうに遊んでいました♪

　　　　　　　　

　年少・年中さんは、おゆうぎ室で、飛び箱の上からジャンプしたり、平均台を渡ってみたり、輪っかを並べて『ケン・ケン・パ！』などの、サーキットあそびをしたり。「せんせい！なんかかけて♪」と、子どもたちがリクエストをしたので、舞台の上で夏祭りで踊った『アンパンマン音頭』や『エビカニクス』などを、元気いっぱいに踊りました。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　

　年長さんは、お部屋の中で粘土やカラーペンで色々な色を使って、カラフルにお絵描きをしました。さすが年長さん、細かいところまでていねいに配色などを考えながら描いていました。

　　　　　　　

　沢山あそんだ後は、みんなが楽しみにしている給食の時間。「せんせい！きょうのきゅうしょうくは、な~に♪」

「ごはんとおみそ汁とささみチーズフライとみかんサラダと牛乳だよ♪」「やったー！」と嬉しそうなお友だち。

「いただきまーす♪」体をいっぱい動かしてお腹も空いていたので、ほとんどの子が完食したり、おかわりをしていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　

　午後は、1歳児・2歳児さんは、お昼寝の時間。とっても可愛いい寝顔は天使のようです♪　　　　　　　　　　　　　　　どんな夢をみているのでしょうね♪

　　　　　　

　年少・年中・年長さんは本を読んで少し食休みした後、ブロックやお絵描き・折り紙・おままごとなどして、自分の好きなあそびを楽しみました。おままごとコーナーでは、お誕生日会ごっこ♪「ハッピ　バースデイ　トゥ　ユ～」と沢山料理を並べてお祝いしていました。ブロックあそびでは、コマを作る事が流行で「ぼくのほうがながくまわる！」「ぼくのほうだってながくまわるよ！」と言って競走したり、工夫して作ったりしていました。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　

　また、沢山あそびましょうね♪

 

★子どもたちの育ちや学び★

　夏期保育中は、いつもと違うクラスや先生・お友だちと関わりながら過ごしています。その環境の中で、新たに気の合うお友だちが出来き、あそびを通してお互いに真似をしながら色々と刺激を受け合い新しいあそびを発見し、また広がっていく姿が見られました。

★保育者の思い★

　夏期保育上旬は猛暑の日が多く、外あそびが出来ない日が続きました。室内での活動も多くなってしまう為、おゆうぎ室を利用して体を動かすあそびなどを取り入れて心身ともに成長できるような環境作りを保育者同士話し合いながら取り組んでいきました。

　また、感染症が増えてきているので、学年単位での活動をし密にならないような配置をして、衛生面などにも配慮していました。

　子どもたちが、どのような事に興味関心があるかなどを考えながら環境作りを設定し、遊びがより発展していけるように関わっていきたいと思います。