こんにちは、ぽっぽ通信です☆

今回は、雨の日が続いていた日の、以上児さんのお部屋あそびの様子をお届けしたいと思います。

まずは年長さんのお部屋をのぞいてみましょう👀

「どのブロックを使おうかな～…」　　　「あ！ここにこれを付けるといんじゃない！？」

お友だちとどこに何を付けたらその形になるのかなどを考えたり、案を出し合いながらお互いで好きなものを作って組み合わせたりして一緒に一つのものを作り上げていました！

「どこに同じカードがあったかな～？」　　「待ってね、今配るから！！」

自分たちでトランプの枚数を数え、ルールを確認しながらあそんでいました！

「一緒のもの折ろうよ！いいよ！」　　　「じゃーん！完成！みんな一緒なんだよ！」

折り紙の本を見ながら、お友だちとどれを折るか、何色で折るかなどを話しながらあそんでいました！

次に年中さんのお部屋をのぞいてみましょう👀

「ここはこうして、これを貼って…」　　「あともう少しで完成だ！箱を覗くと海が見えるんだよ！」

廃材を切ったり、組み合わせたりして自分が作りたいものをのびのびと表現し、できたものを保育者に見せたり、お友だちと見せ合ったりして楽しんでいました！

そして最後に年少さんのお部屋をのぞいてみましょう👀

「同じ形はどれかな～？」「一回完成したけど、もういっかいやってみよう！」

「あ！とんぼだ！とんぼって種類がいっぱいだな～」「先生読んで～！！！」

黙々と型はめをしていたり、絵本に載っている虫に興味を持ち、また保育者に読んでもらったりしながら楽しんでいました！

 

★子どもたちの育ちや学び★

学年が上がることによって、一人あそびからお友だちと少しずつ関わり、段々とお友だちとあそぶ楽しさを知っていくなどのあそびの変化が見られました！

また、年長さんでは、お友だちと作っているものを見せ合ったり、教えあったりしながらお友だちと一緒に作ることを楽しむ姿が見られました！

年中さんでは、身近なものを使って想像力を膨らませながら自由に表現することを楽しむ姿が見られました！

年少さんでは、興味のあることに夢中になったり、保育者と共感したりしながら楽しむ姿が見られました！

 

★保育者の願い★

自分の好きなあそびを楽しむ中で、一緒に楽しめるお友だちを見つけ、たくさんの身近なものに興味を持ち、夢中になれるあそびを見つけていってほしいなと思っています。また、子どもたちがお部屋の中でものびのびと遊べるよう、環境づくりを考えていきたいと思います。

次回のぽっぽ通信は、１０月１４日（金）を予定しています。