こんにちは。ぽっぽ通信です☆
肌に触れる冷たい風に頬や鼻を赤らめながら、元気に遊んでいる子どもたち。
今年度もあと二ヶ月を切りました。
一日一日を大切に、思い切り楽しんで過ごしたいと思います。
さて今回は、みんなの大好きな給食の様子を紹介します♪
給食室の前を通ると、
「いいにおいがする!」
「きょうのきゅうしょく、なんだろう?」
「わー!みかんがある!!」
「あれ?皮をむいてたべるのか」
大好きなみかん。自分で皮をむきます。
甘くて美味しいね(^_^)
手づかみで食材の固さ、柔らかさを確認します。
スプーンも上手に使えるようになりました。
たくさん遊んで満足して、食事もどんどん進みます。
視覚や嗅覚で「美味しそう」と感じたり、カリカリ・ポリポリと噛む音を感じたり、
食材を触って確かめたり。
食べることで、五感の全てを体験しています。
そして、『友だちと一緒に食べたら美味しかった』
『食事のお手伝いをしたら楽しく食べられた』など、食事の環境も大切です。
「好き嫌いがあって困っています。」というお母様の相談がよくあります。
子どもは、苦みを『毒』、酸味を『腐』と感じます。
危険な物を食べないように、元々持っている感覚なんですね。
好き嫌いがあることは、ある程度は当たり前の事なのかも知れません。
でも、もし苦手だと分かっていて食べられたら、それは自発性の育ちにつながります。
苦手な物を食べられたら、褒めてあげてくださいね(^^♪
そして、買い物に行ったら、冷蔵庫にしまう前に食材を触らせてあげたり、
一緒に料理をしてみたり。
楽しい経験をたくさんさせてあげましょう♪
『食べること』は記憶による影響を受けやすいものです。
食事は、楽しいことが一番です♬
次回は 2月26日(金)を予定しております。