ぽっぽ通信vol.68
こんにちは、ぽっぽ通信です!
今回は、2歳児の裸足あそびの様子をお届けしたいと思います。
★子どもの様子★
「ザラザラしてるね」 「手を埋めてみよう!」
「お砂はあったかいなー!」 「砂場は冷たくて気持ちいよ!」
最初はおそるおそる歩いていた子どもたちもすぐに慣れて、
砂の感触を味わっていました。
★子どもの育ちや学び★
裸足だと砂の感触や温かさや・冷たさ、さらに地面のすべすべ感、
でこぼこ感など、いろいろな感覚を足の裏で感じることができます。
足の裏でざまざまな刺激を受けることによって
足の裏が繊細になり、地面の滑りやすさや傾斜などを
細かく感じ取れる足が育ち、あまり転ばなくなり
怪我を防ぐこともできます。
裸足で遊ぶことで、土踏まずの形成につながります。
土踏まずをきっちりと形成されることにより、
最小限のエネルギーで行動でき、
体幹が鍛えられ、運動能力を向上させることができます。
★保育者の思い★
裸足遊びを通してさまざまな感触を
直接肌で感じ楽しんでもらえたらと思っています。
裸足あそびは、気候の良いこの時期だからこそできるあそびなので、
子どもたちの声に耳を傾けながら、
季節ならではの遊びを大切にし、こどもたちと思う存分楽しんでいきたいと思います。
秋におこなわれる運動会は裸足で取り組む予定です!